部屋が重く見えるなら、カーテンの色を逆算して選ぶ
カーテンは、部屋の中でも特に面積が大きいアイテムです。その分、色の選び方を間違えると、部屋全体の印象がガラッと変わってしまいます。 引っ越し5日目、カーテンを選ぶにあたって最初に考えたのは「何色が好きか」ではなく、「どんな部屋を作りたいか」でした。垢抜けた部屋を作るうえで、カーテンの色はコンセプトから逆算して決めるのが基本です。今回は、その考え方と選ぶときの実用的なポイントをまとめます。
暗いカーテンは、部屋の重さをそのまま引き上げる
黒や濃いネイビーなど、暗めの色のカーテンはできれば避けた方が無難です。カーテンは窓を覆うだけでなく、壁の一部として視覚に入り続けるアイテムです。面積が大きいからこそ、暗い色を選ぶと部屋全体が重たく、狭く見えてしまいます。
とくに6畳などの限られたスペースでは、この影響が出やすいです。「好きな色だから」という理由だけで選ぶと、気に入っているはずのカーテンが部屋を重くする原因になることがあります。まずは明るめの色を基準に考えるのがおすすめです。
作りたい部屋のコンセプトから色を逆算する
カーテンの色選びで大切なのは、「部屋のコンセプトに合わせる」という視点です。なんとなく気に入った色を選ぶのではなく、目指す部屋の雰囲気から逆算して色を決めると、全体のまとまりが出やすくなります。
ナチュラルな雰囲気を目指すならベージュが合います。木目調の家具やアースカラーとなじみやすく、空間を明るく見せる効果もあります。モノトーンでまとめたい場合は、薄いグレーがおすすめです。主張が少ない分、他のアイテムとも合わせやすいです。
今回はニトリでベージュのカーテンを選びました。ナチュラルな方向性で部屋を整えていく方針が先にあったので、色の選択に迷いはなかったです。コンセプトを先に決めておくと、このような場面でもスムーズに判断できます。
色だけでなく、丈の長さと遮光等級も確認する
カーテン選びで見落としがちなのが、丈の長さです。裾が床から1センチ程度上になる長さを選ぶと、床に擦れにくく見た目もすっきり整います。長すぎると引きずって汚れやすくなり、短すぎると足元から光が入って睡眠に影響することもあります。
遮光等級については、遮光1級を選ぶのがおすすめです。外からの光をしっかり遮ることができるので、朝の光で目が覚めやすい方や、昼間に部屋を暗くしたい場面にも対応しやすいです。
紫外線が気になる場合は、遮光等級に加えてUVカット率も確認しておくと安心です。家具やフローリングの日焼け防止にもつながります。色・丈・機能の3つをセットで確認してから選ぶのが、カーテン選びのポイントです。
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よくある質問
ベージュとグレー、どちらを選べばいいか迷っています。+
目指す部屋の雰囲気によって変わります。木目調の家具やアースカラーを取り入れたナチュラルな部屋を目指すならベージュが合わせやすく、白・黒・グレーでまとめるモノトーンな部屋を目指すなら薄いグレーが馴染みやすいです。まず「どんな部屋にしたいか」のコンセプトを先に決めてから、カーテンの色を選ぶ順番がおすすめです。
遮光1級と2級では、実際にどのくらい違いますか?+
遮光等級は光の遮り具合を示す基準で、1級が最も遮光性が高いです。遮光1級は99.99%以上の遮光率が基準とされており、昼間でも部屋をかなり暗くできます。2級はそれより光が通りやすいため、朝の光で目が覚めやすい方や、しっかり光を遮りたい場合は1級を選んでおくと安心です。