荷造りを雑にやると新居で地獄を見る。荷造りがラクになる5つのテクニック
荷造りは「とにかく詰め込めばいい」と思っていると、新居に着いた瞬間から消耗が始まります。箱が重すぎて持てない、ケーブルの挿し先がわからない、必要なものがどこに入っているか全く見当がつかない。疲れ切った引っ越し初日にそういった状況が重なると、部屋を整えるどころではなくなります。引っ越し2日前の今、ちょっとした工夫を知っておくだけで、当日も翌日もずっとラクになります。荷造りの詰め方を5つ、まとめて紹介します。
箱のサイズと中身の組み合わせ、ケーブルの記録を先にやる
最初に押さえておきたいのが、箱のサイズと中身の対応です。本や食器といった重いものは、必ず小さい箱に詰めるようにしてください。大きい箱に本を入れると重量が増えすぎて底が抜けるリスクがあり、当日の搬出で体力も消耗します。逆に、服やタオルなど軽くてかさばるものこそ、大きい箱に入れるのが正解です。
もう一つ、荷造りの前にやっておきたいのがケーブル類の写真撮影です。テレビやPCのケーブルは、抜く前にスマホで接続状態を撮っておくと、新居での配線作業がスムーズになります。「これどこに挿すんだっけ」という状態になると、荷解きのストレスがじわじわ増えていくので、数秒で済む記録を先にしておくのがおすすめです。
服はハンガーごとゴミ袋へ、段ボールは4面すべてに書く
クローゼットの服は、ハンガーにかけたまま大きいゴミ袋にまとめて入れてしまうのが時短になります。畳んで詰める手間がゼロで、新居ではゴミ袋を外してそのままかけ直すだけです。衣類の荷造りにかかる時間が大幅に減るので、ほかの作業に集中できます。
段ボールへの記入は、上面だけでなく横の4面すべてに中身を書いておくことをおすすめします。箱を積み重ねると上面が見えなくなるため、上だけに書いていると後から全部開けて確認する羽目になります。大きめの文字で「キッチン用品」「本・雑誌」のように書いておくだけで、搬入後の仕分けがずっとスムーズになります。
初日にすぐ使うものだけを一つの箱にまとめる
引っ越し当日の夜を乗り切るために、「初日専用箱」を一つだけ作っておくことをおすすめします。段ボールカッター、トイレットペーパー、充電器、洗面用具など、引っ越し初日の夜に必ず使うものをこの箱に集めておきます。
搬入後は疲れていて、大量の荷物の中から必要なものを探す気力がほぼ残っていません。そのときに「この箱だけ開ければ今夜は乗り切れる」という状態を作っておくだけで、初日のストレスが大きく変わります。最後に詰めて最初に取り出せる位置に置いておくと、さらに使いやすいです。
よくある質問
段ボールは何箱くらい用意しておくといいですか?+
一人暮らしの荷物量にもよりますが、目安として小さい箱10〜15枚、大きい箱5〜8枚ほどあると余裕を持って詰められます。引っ越し業者から無料でもらえる場合もあるので、事前に確認しておくと余計な出費が減ります。
初日専用箱には何を入れておくのが正解ですか?+
段ボールカッター、充電器、トイレットペーパー、洗面用具(歯ブラシ・タオル・洗顔)を最低限入れておくと安心です。着替え一式と翌日の朝食になるものも加えておくと、初日の夜から翌朝まで他の箱を開けなくても済みます。