転出届はスマホで5分、引っ越しで有休を消耗しない役所の使い方
引っ越しの手続きのために、貴重な有休を一日使った経験はありませんか。役所は平日しか開いていないため、どうしても仕事を休む必要があるイメージがありますが、実際には退去にまつわる手続きのほとんどがスマートフォンで完結します。引っ越し3日前のこのタイミングに、有休を一日も使わずに役所タスクを乗り切る方法をまとめておきます。
「転出届」はマイナポータルアプリから申請できる
引っ越し手続きの中で最も面倒に感じやすいのが、現在の住所から抜けるための転出届です。
マイナンバーカードを持っていれば、スマートフォンの「マイナポータル」アプリから申請が可能です。カメラでマイナンバーカードを読み取り、必要事項を入力するだけで手続きが完了します。役所への移動も、窓口での待ち時間も必要ありません。夜寝る前や昼休みのすき間時間に、5分あれば終わらせられます。
まだマイナンバーカードを持っていない場合は、引っ越し後に転入届を出す際に窓口を訪れることになるため、今後のことを考えてカードを取得しておくと便利です。
郵便局の転居届はe転居でオンライン完結
旧住所に届く郵便物を新住所へ転送してもらうには、郵便局への転居届が必要です。これも郵便局のWebサービス「e転居」を使えば、スマートフォンから数分で申請できます。
転送期間は1年間で、引っ越し後に公共料金やカード会社などへの住所変更が追いつかない時期でも、重要な郵便物を受け取り損ねる心配が少なくなります。
窓口に足を運ばなくてよい分、引っ越し直前の忙しいタイミングでもスムーズに済ませられます。
電気・ガス・水道の手続きは夜の空き時間にまとめて
電気・ガス・水道の使用停止と使用開始の申し込みは、各社のWebサイトやアプリから24時間対応しているケースが多いです。退去する物件の停止手続きと、新居での開始手続きをまとめて申し込めるサービスもあります。
会社ごとにページを開いて必要事項を入力するだけなので、夜の空き時間に一通り片付けておくのがおすすめです。役所と違って時間帯を選ばないため、仕事終わりや週末に少しずつ進められます。
よくある質問
マイナンバーカードを持っていない場合、転出届はどうすればよいですか+
マイナンバーカードがない場合は、役所の窓口に直接出向いて手続きを行う必要があります。平日の開庁時間内に足を運ぶことになるため、今後の手続きも考慮してカードを取得しておくと、次の引っ越し時や各種行政手続きがまとめて楽になります。
転出届はいつまでに提出すればよいですか+
転出届は、引っ越しの前後おおむね14日以内に提出するのが基本とされています。マイナポータルからオンラインで申請する場合も同じ期間内に行うようにしてください。引っ越し直前のこのタイミングで申請しておくと、転入手続きもスムーズに進みます。